心のコミュニケーション

今朝も朝ヨガ1時間、朝ご飯、洗濯、掃除、1時間歩いてカフェへ。

a0165653_2233570.jpg

今読んでいるチンパンジー研究の第一人者ジェーン・グドールさんの「森の旅人」

「ことばは経験を強化もするが、経験を消し去ってしまうものでもある。一匹の昆虫をみると、ただちにその特徴を抽出し、分類して、ハエだと認識する。そうした認識の訓練をつうじて、驚嘆するこころの一部が失われる。ひとたびものにラベルを貼りつけてしまうと、つぎからはそのものを注意深くみようとしなくなる。理性的な自己を形成することばをしばし手放したとき、直感的な自己が息づきはじめるのだ。」

「あの日以来、ほんの一瞬でもいいからチンパンジーの目で、チンパンジーのこころをもって世界をながめてみたいと、何度おもったことだろう。一分間それができたら、一生かけた研究にも匹敵するはずだ。なぜなら、わたしたちはヒトの視野ヒトの世界観に拘束されていて、それ以外のものの見かたができないからだ。それどころか、じっさいには自分が属する文化以外の目で世界をみることも、異性の目で世界をみることすらもできないでいる。」

「川辺でデーヴィッド(チンパンジー)と向かいあってすわっていたわたしは、すぐそばに熟れたココヤシの実がころがっていることに気づいた。わたしはそれを手にとり、かれにさし出した。デーヴィッドはちらりとわたしをみると、腕をのばしてヤシの実をうけとった。かれはその実をぽとんと落とし、やさしくわたしの手をとった。そのメッセージを理解するのにことばは不要だった。ヤシの実はほしくなかったが、わたしの善意は理解した。おまえの気もちはわかったから安心しろ、といっていた。いまもって、わたしはかれの指のやわらかな感触をおぼえている。わたしたちは言語よりずっと古いことばで、先史時代の祖先たちが使い、ふたつの世界の橋わたしをすることばでコミュニケートした。わたしは深い感動につつまれた。」

a0165653_2222413.jpg


カフェの後は、2回目のボルダリングへ。全身使うから身体を鍛えるのにいいかな〜っとおもうのですが、今朝は手の平、特に親指の付け根が筋肉痛だった。最初はおそるおそる登ってたけど、だんだん身体が慣れてくるものね。バランスも少しづつ取れるようになってきた。

a0165653_2222686.jpg


夜は波の音をききながらジョギング。暗さと静けさで今までになく無心に近くなれたかな。
[PR]
by meg2010 | 2012-04-12 22:41


<< 国頭村(くにがみそん) ボルダリング >>