2010年 07月 19日 ( 1 )

ゴム園

昨夜も急にスコールでした。ゲストハウスの入り口でポポのお迎えを待っていると、ゲストハウスで働いているビルマ人女性が話に来ました。タイ語を話し英語は片言で何とかコミュニケーションできるかどうか(笑)でもボディランゲージや色んな物を駆使して何とか話します。どうやってタイに来たかを話し始めたので聞いていると、タイとビルマの国境警備が厳しくタイ国内の県境も全てチェックポイントがあり通れないので、ビルマから出てくる時は必ずブローカーが関わるそうです。彼女もビルマ国境からバンコクに行くのに12,000バーツ(38,400円)を払い、バンコクからここパンガー県に来るのに5,000バーツ(16,000円)払ったそうです。彼女の今の仕事は朝8時から夜18時まで毎日休みなく働いて月に5,000バーツ。NGOいわく現在タイ国内には400万人のビルマからの不法労働者がいるそうなので、ブローカーは儲かってしょうがないですねー。なぜそんなに簡単に通れるのかというと、ほとんどの場合は仲介料はブローカーとタイ警察で山分け、つまりタイ警察も加担してるからです。ひどいブローカーになるとお金を払ったのに、警察と組んでいないため捕まったり、ジャングルに連れて行かれて放置されたりするそうです。
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ポポと旦那さんが迎えに来てくれて、ゴム園を見に行きました。雨が降ってるので今夜もゴム園の仕事はできないそうですが、通りから山道に入ってゴムの森の中にある家は高床式の小さな山小屋のようでした。ゴム園での仕事は夜10時ぐらいから明け方までゴムの木に傷をつけてゴムが受け皿に少しずつ流れてきます。そして朝にそれらを回収して、ゴムの板状になるように加工するので朝10時ぐらいかお昼近くまでかかることもあるそうです。稼ぎはゴム園の持ち主である雇い主と山分けか6:4でわけるのが相場で、一晩500-600バーツ(1600〜1,920円)の稼ぎだそうですが、雨が降ると働けないので雨期は大変だそうです。ここの奥様はNGOが運営しているビルマ人の子ども達の学校で教師をしています。15歳の息子もNGOの学校で勉強していますが、よくお父さんの仕事を手伝っているそうです。多くの子どもがゴム園で仕事をしてから朝学校に行くそう。彼も早く両親を助ける為に働きたい、でも兵士になって国のみんなのために良い国を作れるように闘いたいとも話してました。写真は、ビルマの伝統料理で、餅米にサフランで色付けして上にココナッツのすりおろしがかかっています。色々話を聞かせてくれて作業所等を見せてくれた上にご飯もごちそうになりました。(夕ご飯はこれだけでおかず等はなしです)

今日は9時にポポが迎えに来てくれマース。あ、もう用意しなきゃ。
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by Meg2010 | 2010-07-19 10:42